あなたの学校で、地域で、コミュニティで...
パーソナル屋台スクール・ワークショップの
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How about "Personal Stall"?
「あなたなら、まちのどんな場所で、何を振る舞いますか?」フィールドワークを経て、個人から発露する能動性を引き出すこのワークショップは、コドモからオトナまで誰しもが楽しめるものです。まちを観察して、自分と照らし合わせることで、まちに対しても、自分に対しても新しい気付きが与えられます。ぜひ、あなたの学校や地域、コミュニティで、このワークショップを開催してみませんか?
参加者の声
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- いつも他者のために何をするかという発想でばかり考えていたので、自分が楽しいことを他人にもふるまい、他者も幸せに出来る“マイ・パブリック”の考え方は、すてきだなと思いました。
- お話とても面白かったです。まちづくりは肩ひじ張らずにできるんだと感じました。何か自分でもやってみたいと思いました。
- アドラーの幸福の三原則に共感しました。一人一人が能動性を発揮することが本当にできたらいいなーと、そんな街で暮らしたい。
- 日常生活でこのようなことは、今まで考えてこなかったので、勉強になりました。ほかの方の意見を聞けたことが印象に残っています。今後もまちづくりについて関心を持っていたいと思えました。
- 個人のワークシートプレゼンは自分の中で何ができるのか?何がしたいのか?考える有意義な時間になりました。
- 身近にマイパブリックを作ることで、自分も楽しめて、自分が楽しかったら、みんなが巻き込まれていくんだなと、やってみたいなと思いました。
- 今日のスクールが自分の求めていた内容にとってもシックリきました。また、田中先生の考え方にもシックリきました。お金を出してくれないからできない、とかそういう問題ではないということを改めて考えるきっかけになりました。非常に面白かったです。
- 何か身近にできることからはじめてみたいと思うようになりました❤ありがとうございました。
- 本日の講義では、街の野外空間活用の心構えとし、自分のまち(好きな街)で自分のやりたいことをする。隙間を見つけて。これが結果的に地域社会に貢献できる。深い話として感じました。
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Workshop List
2016.07 vol.4 柏の葉UDCKまちづくりスクール(参加者|一般:30名)
2016.05 vol.3 宮城大学事業構想学部(参加者|学部2、3年生:100名)
2016.01 vol.2 東京都美術館(参加者|ボランティア“トビラーさん”45名)
2015.10-11 vol.1 トランスアーツトーキョー2015(参加者|一般:5名)
2015年10〜11月にはじめてとなるスクールを開催。参加者5名は、フィールドとして設定した東京・神田のまちで、それぞれの「パーソナル屋台」でまちをジャックしました!
パーソナル屋台、はじめてみませんか?
How about "Personal Stall"?
プロジェクト
について
このプロジェクトは、小さなパーソナル屋台を持って、あらゆる場所に出没し、道ゆく人に無料で何かを振る舞い、コミュニケーションを図ることで、ひとときの「場」(=マイパブリック)を、浮かび上がらせるものです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私たちはこれを「小さな都市計画」と考えています。私たちひとりでは、自分の好きなまちや、都市のカタチを書き換えることはできないのでしょうか。いや、そんなことはない。個人という小ささだからこそ、できることがあるはずです。
都会の片隅には、魅力的だけど使われていない場所がたくさんあります。公開空地、路地、川沿い、橋のたもと、玄関先…… いろんな場所に、たくさんの市民が小さなパーソナル屋台を手にして、無料で何かを振る舞い、マイパブリックを持つ。これが、ひとつの趣味として広がる世界を、私たちは夢見ています。
2020年の東京オリンピック、そんな光景が外国から来る人々を迎え入れる。都内の喧噪を歩いたり、地方を旅したときに、そんな光景が私たちを包み込んでくれる。そんな未来の日本はアリではないでしょうか。
さらに、このプロジェクトは、今の社会が抱えるさまざまな問題を、別の角度から救うチカラを持つものになると、私たちは確信しています。まずは、ゆっくりとまちへ出動しはじめます。どこかで私たちを見かけたら、まずは一緒に一杯の珈琲を。