mosaki

Motoko TANAKA + Masaki ONISHI
communication / editing & writting / creative direction

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更新日 2020-07-02 | 作成日 2020-07-02

2005 - 2008 WORKS


2009.01
建築ノート06号|スクール&ラボラトリー:建築の学び方

雑誌『建築ノート06号』(誠文堂新光社)が書店に並びました.全体の特集は「スクール&ラボラトリー:建築の学び方」。アメリカの阿部仁史さんを筆頭にスイスの事例から日本全国の研究室や教育機関を取り上げます。教育と研究の場で一体どんなことが行われているのか、必見。今回mosakiとしては、2つを担当。1つは、CAt(小嶋一浩さん+赤松佳珠子さん)に超巨大プロジェクトを抱えるCAtのこの一年の動きについてを。もう1つは、菊地宏さん。華やかな経歴の裏に潜む一建築家としての熱い思いを引き出しました。こちらのテキストは泣かせます。写真は共に山本尚明さん。今回も熱いです。


2008.10
横浜トリエンナーレ2008|建築学生ワークショップ 

横浜トリエンナーレ2008にて建築学生を対象としたワークショップ「しゅうまい2008」を開催。mosakiは企画・運営として携わりました。今や全国へ派生した伝説のワークショップ型建築サークル「しゅうまい」の創始者でもある菊地宏さんを中心に、ゲストには、平田晃久さん、高木俊さん、中村竜二さん、中川純一さん、石上純也さんという超、超豪華講師陣をお招きしました。テーマは『家ー隠れた日常を考えるー』とし、家型の空間の中に、二つの部屋を必ずつくりそこに笑えるストーリーを思い描くというものでした。今回の運営を通して、mosakiのオリジナリティの源泉の1つはこういう部分にあるのだと改めて感じました。そういえばはじまりのDO+は日々ワークショップだったのです。

LinkIcon横浜トリエンナーレ|建築学生ワークショップ詳細


2008.10
雑誌ムック『家のワークショップ』出版

雑誌ムック『家のワークショップ』(ワールドフォトプレス)が書店に並びました。この本は、2005年から3年間新宿のOZONEにて介されてきた建築家が行う親子へのワークショップの模様をドキュメントしたものです。ドキュメントに合わせて、各建築家へのインタビューや座談会、アンケート調査なども盛り込んでおります。家あるいは建築と子どもたちとの間にどういった教育的なやりとりの可能性があるか。そのアイデアがたくさん秘められていますので、子供をもつ親御さんや、教育関係者の方々など、興味の在る方は是非ご覧になってください。監修は真壁智治さん、mosakiは責任編集という形で関わりました。


2007.11
リスボン建築トリエンナーレ帰国展シンポジウムキュレーション 

リスボン建築トリエンナーレは、イタリアのヴェニスに続く大きな建築の祭典としてスタートした国際展.今回、日本での帰国展に際し、サポートメンバーとして参加.主に3日間のシンポジウムをキュレーションした.テーマは、「展覧会」「写真」「皇居」の3つ.(ディレクター:五十嵐太郎、参加建築家:forum Japan、彦坂尚嘉+新堀学、南泰裕ほか.ゲスト:寺田真理子、暮沢剛巳、後藤繁雄、西田善太、橋本純、御厨貴、鈴木邦男、原武史、展示会場デザイン:松田達)


LinkIconリスボン建築トリエンナーレ帰国展シンポジウム詳細


2008.12
書籍『建築学生のハローワーク』出版

建築学生のためのハローワーク。中身は建築にまつわるさまざまな職業をとりあげます。しかし、これを見れば、あなたの建築道も迷わず決まる!とはなりません。読めば読むほど、建築ということを勉強することの無限の可能性に思い悩むのかもしれません。けど、それでいいと思うのです。一度、全体を知り、自分の思考を当てはめながらもがき苦しむためのテキストとして使う。これがきっとこの本の裏テーマだと思います。mosakiは一部の執筆・インタビューを担当しました。


2007.10
東北工業大学colorsワークショップ2007 

10/20-21、東北工業大学、有志学生団体colors主催のワークショップ(テーマ『杜都(モリノミヤコ)・新生』)に講師として参加。全国から集まった学生を8つのチームに分け、それぞれの講師がユニットマスターとして関わる。初日はフィールドワークを中心に、二日目にはプレゼンテーションが行われた。参加建築家は、以下の通り。(五十音順、敬称略)mosaki(大西正紀・田中元子)槻橋修、中田千彦、長谷川豪、平田晃久、南泰裕、本江正茂。


LinkIconcolors workshop2 007


2008.10
書籍『手すり大全』出版

手すりブーム到来の予感!?この度、日経アーキテクチュアからはじまった新書籍シリーズNA叢書の第一弾として、『手すり大全』が出版されました。昨年の雑誌での手すり特集が予想以上の反響を得たことではじまり、内容をパワーアップさせて書籍化に。mosakiは最新事例を担当しました。その他にも法規的な内容や手すりの歴史や手すりマップなど見所満載です。


2008.07
雑誌『インテリアノート01』 

新たな雑誌ノートシリーズとして、雑誌『インテリアノート』(誠文堂新光社)が創刊されました。監修は、中田千彦さん。そして、初回の特集はUK(イギリス)です。今回mosakiは、秋に開催される100%design tokyoの部分を担当。プロデューサーである川崎健二さんにインタビューを行いました。日本のインテリア業界を数十年にわたって底上げされてきた川崎さんの熱意が熱い!そして、今年は次々と新しいプロジェクトがはじまるそうです。


2006.03
日経アーキNEXT-A 特集「洗練される“欲望の建築“」

日経アーキテクチュア 2006.03.13号:ラブホテル、パチンコ、マンガ喫茶、カラオケなど都市の中で一時的に空間をお金で買う、これらの建築を「欲望建築」と名付け、その歴史と最新事情を伝えた。以後、「欲望建築」に対してはライフワークとして取り組む.


2007.10
雑誌『+DESIGNING』 

雑誌『+DESIGNING』(毎日コミュニケーションズ)"色"特集では、クラインダイサムアーキテクツのアストリッド・クラインさんとアートディレクターの伊藤桂司さんによる対談を担当。「色はタダ!」の名言に始まり、実は建築出身だった伊藤さんのエピソードなど。グラフィックと建築の間に共通するエピソードが満載。”ロゴ”特集では、タイクーングラフィックスの鈴木直之さんをインタビュー。ロゴに始まりロゴに終わらない、デザインの射程を事例を合わせて紹介。"プロモーション"特集では、amadanaなどデザイン家電の先駆者であるリアルフリートの熊本氏を取材。流通、販売、販促にいたるまで独自の道を突き進むその理由と、その背景にある、スーパー家電「愛」をうかがいました。


2005.04 -
Tokyo Site Project

プロデュース:不動産ディベロッパー“リブコム”、プロジェクトメンバー:高岡一弥(アートディレクター)、五十嵐太郎(建築評論家)、後藤繁雄(編集者)、大西正紀

2005 - 2008
日経アーキ|連載「mosakiのイベント巡礼」

月1のペースで建築系の展覧会やイベントを取り上げ、会話形式で批評する連載もの.企画者や出展者の意図をくんだ単なるレポートにならないよう、一般の人々と同じ視線で展覧会を体感し、いかに評するかということに重点をおく.

vol.27:つくば建築ツアー
「ズバリ!つくばセンタービルの街」(2008.04.28号)
vol.26:東京カテドラル聖マリア聖堂大改修記念展+マルチメディア空間パフォーマンス SOFT ARCHITECTURE
「名建築に展開された幻想空間」(2008.03.24号)
vol.25:LIVE ROUND ABOUT JOURNAL「愛と力の関係」
「建築論を即時編集、その場で配布」(2008.02.25号)
vol.24:「あかり/光/アート」展
「発見!金びょうぶにはあんどん」(2008.01.28号)
vol.23:北京市規劃展覧館
vol.22:
vol.21:
vol.20:
vol.19:
vol.18:
vol.17:
vol.16:藤森建築と路上観察 第10回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展
「ますます謎めく藤森ワールド」(2007.5.28号)
vol.15:アトリエ・ワン展 いきいきとした空間の実践
「議論を誘う現代カジュアル建築」(2007.4.23号)
vol.14:伊東豊雄 建築|新しいリアル
「座って、寝転んで、体で考える建築展」(2006.12.11号)
vol.13:埼玉新都心線完成見学会「首都高速を歩く!」
「1日限りの構想工藤路散歩体験」(2006.09.11号)
vol.12:遠藤秀平・藤本壮介「ニュージオメトリーの建築〜もうひとつのモダニズムをめざして〜」展
「カラダに伝わる新しい幾何学空間」(2006.08.14号)
vol.11:メディアアートを気軽に楽しむ「ICC」リニューアルオープン
vol.10:黒川紀章×川向正人対談
「中銀カプセルタワーとメタボリズム」
「早すぎた「新陳代謝」の命運」
vol.9:舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション
「巨大なのに軽やか、ザハの意外な一面を見る」
vol.8:さようなら交通博物館
「辰野金吾の“遺構”公開に涙」
vol.7:エレクトリカル・ファンタジスタ2005
「先端技術を五感で遊ぶ和み空間」
vol.6:山田脩二の奇跡 ー 写真、瓦、炭…展
「焼き続ける男、という「事件」」
vol.5:生誕100年 前川國男建築展
「激動する時代と向き合い続けた建築人」
vol.4:映画「マイ・アーキテクトールイス・カーンを探して」亡き父・カーンの姿を追う心の度
vol.3:ギャラリー・間 日本の現代住宅1985-2005
「展示の妙!静かで冗舌な「模型の国」」
vol.2:坂茂展 ー 災害支援と学生参加の建築「
世界で活躍する紙シェルターの多様性」
vol.1:キリンアワードプロジェクト2005・石上純也氏の「テーブル」
「脱皮したばかりの不安定さ」

お問い合わせ

mosakiに関するお問い合わせは<こちらのアドレス>までお願いいたします.

message

「建築は建築以外のことに包まれて成り立っている。建築とその周辺を豊かに面白くしたい」mosaki(モサキ)は田中元子(建築コミュニケータ・ライター)と大西正紀(編集者・建築家)から成る、プロジェクト型建築系デザイン&編集ユニットです。私たちは「クライアントと人々とをつなげる、プレゼントのようなモノをつくりたい」と考えています。ハッピーかつクリエイティブで活き活きとした世の中に!!

blog & twitter

blog : http://mosaki.hatenablog.com

| Motoko Tanaka : http://twitter.com/hanamotoko

| Masaki Onishi : http://twitter.com/masaki_msk

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masaki@mosaki.com

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「建築は建築以外のことに包まれて成り立っている。建築とその周辺を豊かに面白くしたい」mosaki(モサキ)は田中元子(ライター・クリエイティブファシリテーター)と大西正紀(編集者・建築家)から成る建築系デザイン&編集ユニットです。

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NEWS

2010.03.

建築の力03 『(仮)地域社会圏モデル』出版(INAX出版)


シリーズ第3弾は山本理顕がオーガナイザーとなり、中村拓志、藤村龍至、長谷川豪の3氏が、それぞれ架空の地域社会圏モデルを構想するもの。その他、異分野の専門家との対談も収録。

2010.02.23

建築ノート08号|特集:アーキニアリングデザイン(仮)

今回の号は、2010年2月に東京丸の内の丸キューブで開催される「アーキニアリングデザイン展・東京展」に合わせて、特集が組まれます。全ての場所と時代を超えて、建物を並べてみると見えてくる魅力を、構造とエンジニアの側面から伝えます。

2010.02.19

エコアーキビジネスの新潮流vo.5|山崎誠子「空間計画における植物を考える」


前回、カーボンニュートラルやエコな住宅についてお話いただいた竹内昌義さん(みかんぐみ)に続いてのゲストは植栽家の山崎誠子さん。

LinkIconOZONE website

2010.01.01

A HAPPY NEW YEAR 2010


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年は、書籍や一般紙での連載など初めてのお仕事をさせていただいたりと、大変充実した一年でした。今年はどのような新しい出会いがあるでしょうか。全てをポジティブに楽しみながら活動して参りたいと思います!

2009.12.23

『20XXの建築原理へ』出版記念シンポジウムin名古屋工業大学開催!


『20XXの建築原理へ』の出版記念シンポジウムが名古屋工業大学で開催されました。本書籍をつくりあげた伊東、藤本、平田、佐藤の4氏がそれぞれの立場からこのプロジェクトを振り返り、建築の未来に何を考えていくのかが話し合わせました。

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